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私立小学校校長先生インタビュー

校長先生インタビュー

啓明学園初等学校 原田 泰宏 校長先生

啓明学園初等学校 原田 泰宏 校長先生

啓明学園初等学校

啓明学園初等学校
■ 校長先生のプロフィールについてお聞かせください。
北海道札幌市出身です。上智大学で哲学・神学を学び、31年間東京のカトリック系女子校で教鞭をとりました。その間、東京私立中学高等学校協会の理事や東京私学教育研究所、日本私学教育研究所の中堅現職研修会や初任者研修会等の専門委員・運営委員をはじめ、八王子市青少年問題協議会委員、昭島市図書館協議員会副会長などを歴任しました。
平成29年4月より啓明学園中学高等学校校長に就任し(平成30年啓明学園幼稚園園長を兼務)、平成30年4月より啓明学園初等学校校長を兼務し、この4月から初等学校に専念し現在に至ります。

■ 建学の精神についてお聞きできますか。
建学の精神は、「広い視野のもと、豊かな人間性と独自の見識を持ち、世界を心に入れた人を育てる」です。創立者三井維が、英国オックスフォード大学留学から帰国に当たり、海外で身につけた語学や異文化体験を生かす学校を作りたいという気持ちから、1940(昭和15)年に帰国子女8名、教員13名によって港区赤坂台町で始めたキリスト教主義の学校です。

■ 貴校が望む家庭像やお子さんはどのようなものでしょうか。
啓明学園では、友だちや先生と関わりながら、一人ひとりが個性を持っていることを自然と理解していく環境があると思います。その中で皆と日々高め合っていくことで、本校のアドミッションポリシーである「しなやかに共に生きることのできる子ども」への成長につながると考えます。
日常の行動で例えるならば、まずはコミュニケーションの基本である挨拶が誰にでも自分からできること、ありがとうと感謝の気持ちを素直に伝えられること、そして人の話をよく聞く姿勢があることです。入学試験でも個性を尊重した上で、これらのことを見させていただきたいと思います。
 
■ カリキュラムや授業のポイントについてお聞かせください。
「基礎学力の充実」と「創造的な学び(クリエーティブ・ラーニング)」の両輪を意識し、バランス良く総合的な能力を身につけるための学びを主眼においています。
学習の中で、深めた力を活用し、伝え合う力を高め、より深く「伝える」、より深く「伝わる」、より深く「受け取れる」姿勢を追究できる、カリキュラム構成になっています。場所・言語・文化をこえて、すべてにつなげる力をつけ、より奥行きの深い「創造的な学び」へと自らが導いていくことができるようにしています。
具体的には、次のようなことを実施しています。
 ・40分 7時間授業を展開し、基礎学力充実を図ります。
 ・本校独自の目標「創造的な学び」の実現のための時間を確保いたします。
 ・日々における習熟の時間も大切にし、子ども自身が主体的に課題を追究する姿勢を
  身につけます。
 ・学びのサイクルの中にICT機器を取り入れ、より効果的に活用し、さらなる習熟の
  充実を図り、より深い定着を目指し、子どもの応用発展活用能力につなげていきます。
 ・一人ひとりの子どもの能力の伸び・変化をしっかり見ながら価値づけるカリキュラム、
  評価基準にしています。

■貴校ならではの「学校自慢」はございますか。
創立当初から、多数の帰国生、留学生、外国籍生まれや、多言語環境のあるご家庭の子女などがおり、今も約40%弱の児童が世界50カ国以上の国と地域に滞在経験のあるこども達が、国際生としております。私もこの啓明学園に初めて赴任したときには、朝・昼・夕の放送が英語・日本語で生放送によるアナウンスがあったり、子どもたちの発表が、多言語で行われたり、スクールバスの中で英文の物語を読んでいる小学生や、休み時間廊下で英語などを使い雑談している子どもたちがいて大変驚いたことを思い出します。このような環境で学ぶことは、一般生にとりましても様々な文化や多様な価値観に触れる良い機会であり、他校には例を見ない、本校の目指す「多文化共生教育」を育んでおります。
また、3万坪にも及ぶ広大な学園敷地内での森遊びや、自然体験、フィールドワークも体験できます。子どもたちは、未知の自然に対して、自分がチャレンジできること、回避すべきことを体で覚えます。これは普段の学習や生活において、主体的に考える力として活かされています。このように様々な体験を通して、確かな基礎学力を身につけたバランスの良い子どもたちが育つ環境にあります。

■小学校6年間でどの程度の英語のスキルが身につきますか。
本校は、英語を感覚的に取り入れる環境に優れています。言語を学ぶ根幹である、耳づくりをします。1年生から3年生では語彙を増やし、4年生から6年生は文を意識した学びを深めます。英語の語順を感覚で身につけ、様々な文法事項を耳から学び、6年間かけて英語の4技能(聞く、話す、読む、書く)を育成していきます。高学年では、まとまった分量の英語を読んだり、自分のことを書いたりできるようになります。
英語検定試験にも積極的にチャレンジし、準1級(大学中級程度)に合格する5、6年生もおります。


啓明学園初等学校

啓明学園初等学校
啓明学園初等学校

啓明学園初等学校
■ 新型コロナウイルスでの休校中はどのような対応をされていましたか?
3月から臨時休校となりましたが、6月30日から平常日課に戻り、学園は落ち着きを取り戻しております。休校期間中は全校児童全員が所有しておりますiPadによるオンライン授業や朝の会を開始し、児童の日常生活の様子を本人や保護者とコミュニケーションを取ってまいりました。
分散登校が始まってから、オンライン授業と併用しながら、感染予防対策に配慮してきました。何かと先の見通せない不安を感じさせられる数ヶ月でしたが、これを機に教職員全員が今まで以上に結束し、ICT機器を教育に活用するため日々の研鑽を積む良いきっかけとなりました。平常日課に戻りました今も、各授業にICT機器を取り入れ、臨時休校前の教室とその授業風景が一変した感があります。

■ 現段階(2020/7現在)で、入試内容や日程の変更は予定されていらっしゃいますか?
現段階では、日程の変更の予定はありません。 今後の状況(コロナの感染状況などによる状況の変化)によっては臨機応変に対応してまいります。
状況の変化に対してはHPや入試広報からの発信を考えています。

■アフタースクールを導入される予定はございますか。
放課後や長期休業をつかって、通常の授業とは異なるスタイルALO(Additional Leanning Opportunities)で、多様にチャレンジする機会をつくっています。「ヨーロッパの育成システムで学ぶサッカー」や「Kids Hip-Hopダンス」「ネイティブ英語講師による英会話講座」「集中力・忍耐力を養うそろばん」「子どもの身体能力発達エクササイズ」講座など、学力や能力、社会性を培い、未来を生き抜く力を養うアフタースクールです。

■受験ご希望の方々にメッセージをお願いします。
ヨーロッパでは昔からの言い伝えに、このようなお話があります。
「木の実が多い年は雪が多い」これは、神さまが生き物たちのことを考え、雪が多くても越冬できるように配慮されるからだと言われています。
「受験生の皆さんが、今の状況を乗り越えて春を迎え、実り豊かな日々を過ごされていくように、啓明学園も取り組んでまいります。皆さんのことを心待ちにし、お祈りしております!」

本日はありがとうございました。
  啓明学園初等学校 概要
啓明学園初等学校 ■所在地:東京都昭島市拝島町 5-11-15
■電 話:042-541-1003
■最寄駅:詳細はホームページのアクセスをご覧ください。
■HP http://www.keimei.ac.jp/primary/
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