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私立小学校校長先生インタビュー

校長先生インタビュー

和光小学校 北山 ひと美 校長先生

和光小学校 北山 ひと美 校長先生

和光小学校

和光小学校

和光小学校
■ 校長先生のプロフィールについてお聞かせください。
1981年和光幼稚園教諭として着任しました。1984年に和光小学校教諭、1995年に和光鶴川小学校教諭を経て、2014年度より現職です。和光学園勤続40年目となります。東京私立初等学校協会(東初協)監事、一般社団法人“人間と性”教育研究協議会(性教協)幹事、性教協乳幼児の性と性教育サークル代表も兼任しています。

■ 建学の精神についてお聞きできますか。
1933年、大正デモクラシーの時代的な背景を受けて、自由な環境の中で個性を尊重する教育を求める父母たちが、校舎を建て、教師を集めて新しい小学校を世田谷区経堂の地に作りました。子どもが主人公であること、「本物」を体験させることは、創立以来大切にしていることです。

■ 貴校が望む家庭像やお子さんはどのようなものでしょうか。
和光小学校の<教育のめあて><育てたい子ども像>を次のように考えています。この和光小学校、和光学園の教育理念に共感し、子どもを真ん中に、学校と父母のみなさんが力を合わせていくことができることを望んでいます。
<教育のめあて>は、ひとりひとりの子どもと子ども集団に民主的な社会の担い手にふさわしい確かな知恵と自治的な力を育てる、美しいもの・すぐれたものに感動する豊かな感性とみずみずしい感覚を育むです。
<育てたい子ども像>は、「確かな学力を持ち、ものごとをしっかり見つめ考えることができる子ども」「遊びも仕事も好きで、自主的で規律感のある子ども」「生命と健康を尊び、しなやかで丈夫な身体とたくみな手、たくましい活動力あふれる子ども」「自分の考えを持ち、その考えを誰にでもはっきり言える子ども、他の人の考えをしっかり聞くことのできる子ども」「友だちと協力し合い励まし合えると同時に、集団の一員として責任を果たすことのできる子ども」「美しいもの、すぐれたものに感動できる子ども、文化の担い手となる子ども」「あくまでも平和を愛し、人類の発展への参加を目指す子ども」です。
(和光小学校入学のしおりより)
 
■ カリキュラムや授業のポイントについてお聞かせください。
10年に一度、和光小学校、和光鶴川小学校の教育課程の改訂をおこなっており、2020年度は「2016年度教育課程」中間総括の年です。
<生きる力につながる学力を育てる>
“生きる力”とは、「競争」を前提とする社会を「生き抜く・生き残る」適応型の力ではなく、子ども自身が学習や生活、社会に主体的に関わる力だと考えています。生きる力につながる学力とは、事実に即してものごとをとらえ、その裏にある論理を捕らえ関連させ、生かし、発展させる力、ものごとを探求しようとする態度・学びの総体としての学力、これからの時代に主体的に参加し、協働し、共に生きていく学力、学ぶことを通して自分が見え、他者が見え、それぞれ自分と世界のつながりが見える学力 であると考えています。
<生きる力につながる学力を育てるための教育課程>
T.「教科教育」「教科外教育」その基底となる「総合学習」の3領域で編成しています。そして、“学ぶ喜び”にあふれた授業づくり、教育づくりをめざしています。そのために大切にしていることは以下の3点です。
 ・子どもたちが主体的に学ぶこと、そのための教材選択、教材研究
 ・教科の目標を子どもの側から編成する
 ・一人ひとりの子どもたちが参加していることを実感できる授業づくり
U.生活べんきょう、総合学習の創造的発展を進めています。学習対象、テーマが総合的であり、現代社会を生きていく上で切実な課題性を持つ総合的なテーマに取り組み、問題解決的、体験的、探求的な学習スタイルで課題に集中的、分析的、総合的に迫ることを目指しています。
V.「異文化国際理解教育」の充実をはかり、「文化や交流」を大事にしながら「外国語」をとりあげる学習活動を位置づけています。そのためには、人との交流、その背景にある文化を大切にした学習を行っています。そして、和光小学校としての「外国語・英語」を、専科講師によって行っています。特に大切にしたいことは以下の4点です。
 ・文化としての外国語・英語を学ぶ楽しさ、おもしろさを実感する
 ・世界には多様な言語があることを知る
 ・外国語・英語と日本語の言語としての違いに気づく
 ・外国語・英語を使って日本語以外の言語を使う人と交流したいという思いを育てる
これが、中学からの本格的な英語学習への期待を育むと考えています。
W.“わかるよろこび”“できるよろこび”のある授業づくりを目指しています。そのために大切にしていることは以下の4点です。
 ・本物との出会い、具体的な体験を通して、子どもたちに「問いを育てる」授業づくり
 ・討論や発表、交流を通して、ひとりひとりの学びが深まり、友だち理解が深まる授業づくり
 ・自分の内面を豊かに表現することに向かう子ども、友だちの表現を共感、共有しあえる
  集団を育てる授業づくり
 ・子どもたちにつけたい学力を明確にし、学習内容の精選を進め、指導と学びの両面から
  授業書や学習材の充実
X.行事・自治文化・縦割り活動などの「教科外教育」の充実を目指しています。「教科外教育」は、人や文化、こと、ものとのつながりをつくり広げるうえでの役割を持っており、そのためにも、子ども主体の行事づくりを行っています。

■貴校ならではの「学校自慢」はございますか。
“研究なくして和光なし”と言われてきましたが、子どもたちと何を学ぶか、どのように学ぶか、研究授業や実践研究など、和光小学校の教師たちは集団での研究を重ねています。
また、教師たちはそれぞれに研究したい教科、テーマを持ち、民間教育研究団体などで学んでいます。“本物”を追求し続ける教師たちは、現地で学ぶ、プロに学ぶことを楽しみ、試行錯誤しながら教材作りを行っています。
子どもをまんなかに、学校、保護者が「三位一体」となって教育作りをしている和光小学校では、保護者のみなさんもまた夢中になって共に学んでいます。

■和光中学への進学に際して特典などはございますか。
和光中学校への進学を希望する人には、和光小学校からの推薦を受け和光中学校への内部進学試験を受ける制度があります。


和光小学校

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■ 新型コロナウイルスでの休校中はどのような対応をされていましたか?
新学期はまず新しい担任と出会うためのオンライン面談を行いました。それに先立ち、3月末には各ご家庭のネット環境の調査を行いました。電話での面談を希望された方には電話で行いました。
休校中、家庭学習ができるように課題の準備をし、発送しました。5月末まで休校が長引くことが決まってからは、「家庭学習資料サイト」を立ち上げ、学年ごと、教科ごとに家庭で学習を進めることができるような動画を定期的にアップし、プリントなども配信しました。必要なご家庭にはタブレット端末、ルーターの貸し出しも行いました。
担任はメールで学級通信を配信し、子どもたちからのノート、作文などもメールで担任に送られ、それを学級通信で紹介し、クラスの子どもたちが交流することを続けました。
子どもたちから、直接クラスの友だちと会いたい、という声を受け、5月にはオンライン朝の会を行いました。
6月1日より再開しましたが、分散登校から段階を追って通常登校に近づけています。「密」を避けるために教室の扉をはずし、机の間隔を広く取り授業を行っています。調理活動を行うことはできませんが、感染対策を行いながらできる限りの教育活動を進めています。
日々の健康観察、教職員による毎日の校舎内の消毒は引き続き行っています。

■ 現段階(2020/7現在)で、入試内容や日程の変更は予定されていらっしゃいますか?
例年通りの予定です。

■アフタースクールについてお聞きできますか。
学内に学童保育があります。1年生から6年生まで利用することができ、低学年は半数近くの子どもが利用しています。放課後の時間を好きなことをしてゆっくりと過ごし、縦割りでの集団遊びなどを楽しんでいます。長期の休みや行事の代休の日も開室しています。

■受験ご希望の方々にメッセージをお願いします。
和光小学校の子どもたちが生き生きと学び、活動している姿をぜひ直接ご覧いただきたいと思います。が、今は直接授業を見ていただくことがかないません。
このほど和光小学校のドキュメンタリー映画「あこがれの空の下」ができ、今秋より一般公開される予定です。公式ホームページ URL:子どもが教育の主人公.jp より和光小学校の教育のエッセンスをご覧いただくことができます。ぜひ!

本日はありがとうございました。
  和光小学校 概要
和光小学校 ■所在地:東京都世田谷区桜2-18-18
■電 話:03-3420-4353
■最寄駅:詳細はホームページのアクセスをご覧ください。
■HP http://www.wako.ed.jp/e/
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